いつも閲覧ありがとうございます。
ビジネス図解メモで更新してきたような内容と今まで以上に深く向き合いたいと考え、新しくサイトを開設しました。
ビジネス図解メモは更新を終了し、今後は新しいサイトの一カテゴリーとして再出発したいと思います。
ポケット・アナリシスの他コンテンツは引き続き更新を続けていきます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解お願い致します。

いつも閲覧ありがとうございます。
ビジネス図解メモで更新してきたような内容と今まで以上に深く向き合いたいと考え、新しくサイトを開設しました。
ビジネス図解メモは更新を終了し、今後は新しいサイトの一カテゴリーとして再出発したいと思います。
ポケット・アナリシスの他コンテンツは引き続き更新を続けていきます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解お願い致します。
ユニクロは2011年秋に銀座2号店を出す予定みたい。
ユニクロ、11年秋に銀座2号店![]()
気になるのはファーストリテイリング・グループのキャビンのブランド『ザジ』『アンラシーネ』。
ユニクロ銀座1号店ではこじんまりとしたショップ・イン・ショップ形式だったけど、2011年秋だとキャビン・ブランドへのてこ入れはだいぶ進んでいそうだから、もう少ししっかりした打ち出しになるんじゃないだろうか。
それから『+J』。
品数も増えていそうだし、実はユニクロ銀座2号店は『+J』の路面店で、他の商品(キャビン・ブランドも)はまったくなかったりして。
銀座って土地柄、可能性ゼロじゃないと思う。
ファーストリテイリンググループのキャビンが新しいジーンズを発売するとあった。
キャビン、「ザジ」と「アンラシーネ」から女性に優しい肌触りと軽さの「パウダリータッチデニム」を発売![]()
価格は4,990円で、同じグループのg.u.、ユニクロとあわせると1,000円刻みで5ラインの価格提案となる。
ジーンズ価格帯
| ファーストリテイリンググループ | g.u. | ¥990 |
| ユニクロ | ¥1,990 ¥2,990 ¥3,990 |
|
| キャビン | ¥4,990 |
昨年、g.u.が990円ジーンズで話題となり、先日ユニクロが『UJ』としてジーンズのブランド再構築を発表し、今度はキャビンでの新ジーンズ。
注目したいのはジーンズ価格帯から見るキャビン『ザジ』『アンラシーネ』のポジション。
5ラインの中での最高価格。
ジーンズ以外でもこのポジションを確立して、第3の価格帯に育てようとしているんだろうか。
『パウダリータッチデニム』は特徴である「肌触り」と「軽さ」が『UJ』との違いとして、きちんと消費者に理解されるかがポイントになりそう。
素材はカイハラと東レの共同企画素材『パウダーデニム』を使用。
カイハラは『UJ』でお馴染み、東レは『ヒートテック』『コンフォートミックススポーツ』などユニクロで共同開発に実績がある。
ユニクロ銀座店の店舗内への『ザジ』『アンラシーネ』出店と併せて、ユニクロの資産を活用する形。
ユニクロの資産を活用したキャビンのてこ入れはしばらく続きそう。
『カンブリア宮殿(2/1)』のゲストは星野リゾート社長の星野 佳路氏だった。
全国20の宿泊施設を運営する会社で、不況の2009年度も売上・利益過去最高だったそうだ。
星野社長は、思慮深く、科学的でありつつも芸術家という感じがした。
課題から逆算して原因・やるべきことをつきとめて、焦点を絞る考え方や、好循環を生む仕組み作りは芸術的な気さえした。
課題:老舗旅館が生き残るには?

自由度が生む好循環

ツール(情報)が生む好循環

課題:破綻したリゾートを再生するには?
自分たちがこうありたいという理想の範囲でお客様の要望に応えていくことが大事。
全員の要望に応えることは不可能。
非日常を提供したいという理想(コンセプト)があるから、お客様から不満があっても聴かなくていい不満と判断し、テレビは置いていない。

どれもがあまりに出来過ぎていて、答えははじめからあったかのように見えるのだけれど、実際、答えを出すまでには”FACT”に基づき、考えに考えを重ねたのだと思う。
とにかく隙のないロジックに感銘を受けた。
もっと話が聞きたいとも。
著作がないかAmazonで検索。
ご本人の著書はなさそう。残念。
プロフェッショナル 仕事の流儀〈1〉リゾート再生請負人・小児心臓外科医・パティシエ![]()
はどうだろう?
『カンブリア宮殿(12/7)』のゲストはメーカーズシャツ鎌倉の貞末 良雄会長だった。
普段シャツを着ないので知らなかったのだけれど、高品質なシャツが、1枚 5,145円均一価格で買えるということで人気みたいだ。
貞末氏は、最近の値下げ競争を『流行』だと言い、値段と品質とセンスのバランスがとれた商品を提供することに気をつけているようだった。
なぜシャツを売ろうと思ったか?

シーズンレスだからという点は、ユニクロがトレンドよりもベーシックな商品を扱うようにしてきたのと似た考え方だと思った。
ユニクロとの大きな違いは、1アイテム当たりの生産量が少量なこと(シャツ1サイズに対して、1〜2枚しか作らない)。
鎌倉シャツの特徴を図解化して整理してみると、3つの方向から顧客満足の向上に努めていることがわかる。
鎌倉シャツの特徴は?

値下げなしで完売することで、予想通りの収益を確保している。
高品質の理由は?

均一価格・低価格をどうやって実現?

普通のアパレルだと縫製工場にはシーズン前にどかっと発注が入り、過ぎると発注が入らなくなり、不安定。
それに対し、メーカーズシャツ鎌倉はシーズンという概念がなく、安定的に発注が入るので、縫製工場としては嬉しい。
また、商社を中抜きにすることで、直接縫製工場に指導できるなど協力関係が深まる。
アパレルに商社の力が必要なのは、同じ生地が大量に必要だったり、たくさんのブランド・商品・規格を取り扱うから。規格はシャツ限定で、かつ少量生産であれば、中抜きしやすい。
多品種少量生産をどうやって実現?

メーカーズシャツ鎌倉のように商品(規格)を絞った専門店であれば、テンプレートを作って、バリエーション展開するという方法は、高品質・低価格を実現する有効な打ち手となると思う。
日本経済新聞(2009年12月17日朝刊)を見ていたら、ジーンズメイトの全面カラー広告が目に留まった。
『軽量プレミアムダウン』を期間限定で3,990円(通常7,990円)に値下げするという広告だった。
コピーは『軽量プレミアムダウンは、ジーンズメイトだ!』。
ユニクロが現在、プレミアムダウンを3,990円(通常5,990円)に値下げしているので、意識した値段設定なんだろう。
ダウン90%、フェザー10%は同じ。
差別化と言えるほどの特徴は見当たらない(アイテム、カラー展開はユニクロの方が多い)。
g.u.を筆頭に激安ジーンズの台頭で、ジーンズが不調なジーンズメイト。
プレミアムダウンの広告を見て、方向性を見失っているのかな、って気がしてしまった。