『カンブリア宮殿(12/7)』のゲストはりそなホールディングスの細谷英二会長だった。
細谷氏は国鉄民営化に携わった人で、国鉄破綻の原因について、こう述べていた。
『最終的に責任をとる人が不在。どこかに甘えの構造が残って物事の決定を先送りにしていく』
一昔前と違って、これからの社会は、個人レベルで言えば、国も組織もいざというときに面倒をみてくれない時代なのだと思う(マニフェストでは良いことを並べるけど)。
国や組織がみてくれない分をどう補っていくのか個人一人一人考えていかなければならない。
同様に組織も、安定した取り引きがいつまでも続くわけではなく、その状況に油断してしまうと、競争力を落としていくことになる。
『現状維持は最大のリスク。企業は変わり続けなければいけない』と細谷氏は言っていたけれど、成功体験があるほど変化が遅れてしまうのはよくあることだと思う。
銀行業の素人だった細谷氏もそうだけれど、時に門外漢とも言える人材を新たな血として組織に招くのは活性化につながる。でもその場合は、十分な権限を与えないと、改革は失敗しそう。
ほかに気になった言葉を最後にメモ。
・企業は”お客密着”"地域密着”でなければ持続的な成長ができない。
・他流試合に通用する人材になれ
・三流のリーダーは”お金”を残す、二流のリーダーは”事業(ビジネスモデル)”を残す、一流のリーダーは”人”を残す








