『カンブリア宮殿(11/30)』のゲストは、ぐるなび
会長の滝 久雄氏だった。
番組で滝氏は、『なぜ飲食店に絞ったのか』という点に、次のように答えていた。
・外食産業は市場規模が大きい(15兆円)
・にも関わらず、飲食店が使える毎日の販促メディアに欠いていた(雑誌かタウンページくらい)
存在しなかったメディアができるのはすごいことだと考え、すぐに外食産業に決めたそうだ。
インターネットの登場、『ぐるなび』のようなサービスの登場によって、立地に左右されていた飲食店の集客条件に他の要素も加わるようになったわけで、これは革命的な変化だったと思う。
『ぐるなび』は存在しなかったメディアを作り、消費者と飲食店を繋ぐ情報問屋となった。インターネットで成功するビジネスモデルのひとつが、『ぐるなび』のような情報問屋になること。一つの分野で情報問屋になれれば、組み合わせでいろいろなサービス展開が可能になる。
『人のネットワークとITのプラットフォームのペアが究極のサービス。インターネットのプラットフォームだけでは絆にならない』と語っていたのも印象的だった。
巡回スタッフによる飲食店支援をはじめ、人手を介したフォローをおざなりにしない。
村上 龍氏が番組で、『ぐるなび』を作ったのは若い人かと思ったと驚いていたけれど、経験豊かだったから、『人のネットワーク』の部分も大切にできたのかもしれない。








