『カンブリア宮殿(11/9)』のゲストは、セコム社長の原口氏だった。
創業した年(1962年)の契約数は1件だったとあった。
比較的安全と言われる日本で、セコムが躍進できたのには、『天の時』が味方したのだと思った。
東京オリンピック(1964年)での選手村警備や、テレビドラマ『ガードマン』の放送(1965年)が追い風になった。
それから、『天の時』を最大限活かすことができたのは、新しいサービスを生む力を持っていたから。
あるいは進化力。
最初、マンパワーで警備していたものを、1966年のオンラインセキュリティシステムで無人でも監視できるように。
企業向けだったサービスを、1981年のホームセキュリティシステムで家庭にも普及させた。
究極のセキュリティは『医療』だとし、訪問医療を始めた。
企業のデータ(財産)を守るサーバールームも管理している。
病院と併設する有料老人ホームも財産・生命を守るセキュリティのひとつだ。
多角化なんだけれども、どれもセキュリティというキーワードで繋がっていて、この軌跡は発展というより、進化という言葉が僕にはぴったりくる。
セコムの基本理念は、
・世の中の役に立つこと
・他の会社がやらないこと
・セコムがやった方がいいこと
をやる。
原口社長はこんなことを言っていた。
『変化に遅れないように追っかけるのではなく
我々は変化の先頭を切って波頭に立って行こう』と。








