太陽電池の国内出荷が好調なよう。
国内大手のシャープ、京セラ、三洋電機、三菱電機の出荷は前年度同期(4〜9月)の2倍だと日本経済新聞(10月28日朝刊)に載っていた。
「機会」を活かした結果で、今後も伸びそう。
機会(Opportunities)
・温暖化ガス排出削減政策の推進
・太陽光発電システムを導入した一般住宅への補助金制度
・電力会社が余った電力を従来2倍で買い取る制度(2009年11月1日から実施)
太陽光発電関連業者には「機会」だけど、同じ自然エネルギーでも風力発電関連業者には大きな「脅威」になる。
『カンブリア宮殿(9月28日放送)』で、小型風力発電機器を扱うゼファー株式会社の伊藤社長も危機を感じていた。
ゼファーのサイト
を見る限り、太陽電池も取り扱っているものの、主力は風力発電装置。
太陽光発電以外の、技術ある中小企業には死活問題になる。
毎日新聞(10月28日朝刊)によれば、風力発電や水力発電についても買い取り制度を推進する動きが政府にあるようで、11月上旬にプロジェクトチームを立ち上げて、2年後の制度実施を目指すのだとか。
太陽光発電以外の自然エネルギー関連業者にとって、進めないより進めて欲しい制度であるのは間違いないけれど、2年の差は大きい。
一度、太陽光発電システムを導入した一般家庭が、2年くらいでころころシステムを変えるとは思えない。
そういうのもあってか、ここぞと、太陽光発電の悪質な訪問販売が増えているなんて話も、グーグル検索
すると出てくる。
この場合に限らないけど、悪徳業者は「機会」を徹底的に使おうとする術にたけたことか。
やれやれ。








